太陽光発電設置工事は、「電気工事」と「屋根工事」のミックスになります。
■ 太陽光発電工事=電気工事+屋根工事
法的には、第1種(or第2種)電気工事士の資格を保有していれば設置可能です。
どういうことかというと、電気工事士の資格保有の職人がメーカーの施工研修を受講し認定を取ると、屋根(瓦)関係の資格を保有しなくとも設置できるのです。
しかし、「設置可能」ということと、「仕事が良い」ということは別です。
そもそも、電気工事、屋根工事の両方の技術・実績に優れている工事業者は少ないのが現状です。理由は、太陽光発電が普及し始めてからそれほど年月が経っていないからです。1社で実施しているところは、元々屋根を専門でやっていた屋根工事業者が、太陽光発電が出てきて、電気工事もやり出した(この場合、屋根は専門だが、電気は専門とは言いにくい)。もしくはその逆というパターンです。
当社では、電気工事のプロである当社と屋根工事のプロである屋根工事業者との協力体制にて、不具合・故障のない最高品質の工事を提供する体制をとっています。
これが可能なのは、新築時の電気水道ガス工事も実施している関係で、多くの屋根工事業者との付き合いがあるからです。
【例1:シャープの太陽光発電の際の工事体制】
【例2:京セラの太陽光発電の際の工事体制】